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August 21, 2005

タラへ!

IMGP6708

ダブリンから1時間くらいクルマで走ると、“タラの丘”という、ケルト人の聖地があります。
ケルト人の宗教であるドルイド教の儀式が色々行われていたところ、だとか。
今は、この写真の左手に見える、小さなビジターセンターがあって、あとは広々した丘が広がっています。

PENTAX *istDS / DA16-45mm F4

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PENTAX *istDS / DA16-45mm F4

タラという名前を聞くと、“風とともに去りぬ”を思い出しますよね。主人公スカーレット・オハラの育った
農場がタラという名前でした。で、オハラっていうのは、これはアイルランド系の名字です。
印象的なラストシーン、失意のスカーレットが、立ち上がって、まっすぐに顔をあげて
「タラに帰りましょう」 という・・・。どうやらタラという場所は、古来アイルランドの人達にとって、
何物にも代え難い強い求心力を持った場所のようです。

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PENTAX LX / Carl Zeiss Flektogon 20mm F2.8

広い広い丘には、ところどころ、人工的な塚のような隆起があったり、何か石碑のようなものがあったり、
きっと、ひとつひとつに神聖な意味があったんだろうけど、今となってはわからないことも多いそうで。

IMGP6721
PENTAX *istDS / DA16-45mm F4

で、これがまた面白いんですが、神聖なるタラの丘にも、他の場所と同じように、たくさんの羊が
放牧されてます。近づいていくと、のそのそのそっと逃げられてしまって、遊んではもらえない。
放牧地って、遠目から見るとキレイなんですが、いざそこに行ってみると、もう地面の至る所、
羊のウ○チだらけなんですよ。踏まずに歩くだけで精一杯。それに、全体的にイマイチ臭い。
「うーん、いい空気だ」なんて深呼吸したらむせます。

ハイジは、アルプスの放牧地でハダシになってごろごろ転げ回ってましたが、ありゃ一発で
全身、ヤギのウ○コだらけですぜ。ロッテンマイヤーさんが見たら卒倒するに違いない。

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Comments

HAMACHI!さん、

ご自身のブログでもテーマにされているハロウィンと、ケルトのつながり、
これはきっと、すごく壮大な歴史物語ですよね。ドルイド教の要素を上手く
取り入れて、独自の発展をとげたアイリッシュ・カトリック、それをアメリカに
持ち込んだアイルランド移民、そしてアメリカで独特に発展したハロウィンの
お祭り・・。ぐるーっと地球を一周してます。

bajaさん、

ありがとうございます。面白い所です。アイルランドは。
機会をとらえて、ぜひ、現実の旅もどうぞ。

Posted by: TEZ | August 22, 2005 at 03:41 AM

綺麗な写真と添えられたコメントに日本にいながらにして彼の地への旅行気分に浸っています。

Posted by: baja | August 21, 2005 at 07:08 PM

「ケルト」という言葉ににひかれて,でも,最後は笑ってしまいました。
日本では,こんなに広い場所は,史跡であっても,保存できなかったでしょうね。

Posted by: HAMACHI! | August 21, 2005 at 10:01 AM

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