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August 20, 2005

ギネスはここから

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ダブリンの街の中にある、ギネスのストアハウスというPRセンターに行きました。
随分広い敷地です、これは醸造所の跡地なのかな?それとも今も醸造所なのかな?
・・・に作られた「ギネス博物館」。

PENTAX LX / Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4

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PENTAX LX / Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4

なかなか味のある石壁。セント・ジェームス・ゲートという町名なんですね、ここは。
ということは、かつてはこのあたり、ダブリンの街のはずれで、街の外に出る門があったあたり、
ということかな。

IMGP6757
PENTAX *istDS / DA16-45mm F4

5階建てくらいの建物を登りながら、ギネス社の歴史とか、ビールの醸造過程の説明とか、
そういうプレゼンテーションを見る事ができます。この建物そのものが、ビール醸造に必要な
設備(材料の貯蔵庫、と言ってたような)で、建物の真ん中が上から下まで吹き抜けになってて。
この鉄骨組がカッコいいです。

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PENTAX LX / Carl Zeiss Flektogon 20mm F2.8

昔の広告とか、ポスターとか、TVCFの展示。これらの宣伝は、日本ではやってなかったので、
僕らは初めて見るものですけど、こっちの人達には昔なつかしいものみたいです。
続き物になってるモノクロのTVCFはきっと、日本でいう「桃屋」の三木のり平のTVCFみたいな
ものなのかな。まるでポパイみたいに、ギネス飲むともりもり力が出て、重い物もへっちゃら、
みたいなやつとか、なかなか面白いです。

IMGP6763
PENTAX *istDS / DA16-45mm F4

・・・で、やっぱこれでしょう。最上階のバーで、ギネス1パイント試飲!
ま、どうせ入場料払ってるんで、一杯くらい飲ませてもらわなきゃ。

今日、一番書きたかったのはコレ、実は何ヶ月か前のエントリで、
ギネスの泡に描いたクローバーの絵のことに触れたんですが、今日は、
やっと、ことの真相を報告できます。

まずは、この時書いたことを訂正させてもらわないと。

このギネスの泡の上に、うっすらと(バーテンダーさんがあんまり上手じゃなかったんで・・・)
クローバーが描いてあるのが見えるでしょうか? 
結論;ギネスの泡に、クローバー(シャムロック=シロツメクサ)の絵はつきもの。 です。

シャムロックは、アイルランドのシンボル、それから、緑色はアイルランドを象徴する色です。
アイルランドの歴史については、あまり詳しくは知らないんですが、すごく大雑把に言うと、
700年にわたるイギリスの支配と、そこからの独立が最も重要な鍵だ、と理解しました。
共和国としての独立は第二次大戦後、その後、まるで三下り半を叩きつけるように
イギリス連邦からも脱退してるんですね。
つまり、シャムロックの葉は、アイルランド人の民族の誇りと、独立への意志を象徴してると。
そいつを、泡の上に浮かべて飲むわけです。心意気ってやつですね。

だからね、僕が、ロンドンのパブでそれを見たことがない、ってのも無理もないことかも。
つまり、そもそもお門違いだと。あるいは、僕が正統なアイリッシュパブにちゃんと行ったことがない、
と言った方がいいのかな。

IMGP6656
PENTAX *istDS / DA16-45mm F4

これも、司馬遼太郎「街道を行く」に書いてあるんで、それの受け売りなんですけど・・・
イギリスから独立して、まあ、国の中の色んなシステム、例えば郵便とかは、イギリス統治時代の
ものがそのまま残るんですが、いかにもイギリスっぽい、赤い色をしたものを、彼ら、
ことごとく緑色に塗り替えちまいました。だから、よく見かける郵便ポストも、ここではグリーンです。

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Comments

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Posted by: stair parts liberty sc | March 10, 2015 at 07:36 PM

bajaさん、コメントどうもありがとうございます。
旅に出ると、その土地の歴史とか文化とか、いろいろな発見が楽しいですよね。
それが特に、自分が想像してた以上に魅力的な国だったりするとなおさらです。
ギネスとアイルランド、ちょっと自分の中でマイブームになっちまってます。

Posted by: TEZ | August 22, 2005 at 03:27 AM

ギネス無性に呑みたくなります。それにしてもギネスクローバーの事勉強になります。メモメモ。

Posted by: baja | August 21, 2005 at 07:05 PM

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