2011年10月30日 (日)

犬、棒を追ってじゃぶじゃぶと海に入る。

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僕は犬になったことがないから、犬の気持ちは想像のしようもないけど。
でも、投げられた棒を取りに走るのは、彼にとって、そんなにも楽しいことのようだ。

昨日はあんなに天気が良かったのに、今日は雨が降ってた。
夕方、バンドの練習に出かけるまでそれに気がつかなかったのは、それまで一度も
窓から外を見なかった、ってことだな。

昨日に引き続いて、古い旧東ドイツ製のレンズで撮ったカラーフィルムの写真。

Pentax LX / Carl Zeiss Pancolar 85mm / Kodak Portra 160 NC

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2011年10月29日 (土)

流木

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久しぶりにカラーフィルムをカメラに入れたのは、多分、天気が良かったから。
特に何かを、という目的もなく、自宅そばの海岸で。
久しぶりついでに、これも最近あまり出番のなかった、古いカール・ツアイスのレンズも
持ち出してみた。フレクトゴン20ミリとか、パンカラー85ミリとか。
この、旧東ドイツ製の一連のレンズの、妙に古くさい色合いが好きで、外国の街を
歩くときなどは、「これに限るな」と思ってたもんだった。これで撮ると
とたんに70年代の雑誌か何かみたいな匂いがしてくるような気がしたもんだった。

まあ、ピーカンの湘南海岸はちょっと似合わないかな。

Pentax LX / Carl Zeiss Flektogon 20mm / Kodak Portra 160 NC

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2010年6月 3日 (木)

自転車通勤する人

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Twitterというのは、世間で一般的に認知されているような「自分の(無価値な)つぶやきを
バラまく」使い方だけじゃなくて、世の中のいろんな断片情報を取り込むツールとして
便利なんだ、と気がついた。

新聞社や通信社のツイートを適当にフォローしておくと、それはRSSリーダーみたいな
機能になるし、それに加えて、その時気になってる有名人や気に入ってるミュージシャンなども
フォローしておくと、それはなかなか面白い情報のごった煮だ。あとは適当に拾い読みしたり、
その時の気分でソートすれば良い。正直、そこらのうさん臭い週刊誌などよりずっと面白い。

僕が何人かフォローしている有名人の中で、一番イケてると思うツイートを放つ人は
ダライ・ラマ14世だ。

ダライ・ラマ師の発言には心を打たれることが多い。例えば、2001年の正月に
どこかの新聞が世界中の著名人に「21世紀を迎えて思うこと」みたいなアンケートをして、
いろんな国の指導者や著名な文化人がそれぞれ含蓄のあるコメントを述べていたが、師は
「人が作った暦などに何の意味もない。陽が沈み、また登った。それだけのことだ」と切って捨てた。
なんかちょっと目からウロコが落ちたような気分になったもんだった。

でも、本人は、レンジローバーなんか運転する、結構シャレたおじさんらしいが。

最近のツイートでも、「私の狙いは、宗教的ではなく、普遍的な原則をもって、倫理の道を
示すことにあります」なんてのがあったりする。ダラムサラでのこんなつぶやきを、
バラク・オバマのワシントンでのつぶやきと同時進行でキャッチできるなんてのも、
面白いもんだなぁと思う。

・・なんてことを考える目の前でテレビ番組、鳩山某が辞職して小沢某も道連れにして
民主党が云々選挙が云々と。

「くだらねー」「ちっちぇー」以外の感想が出てこない。情けねぇ。

PENTAX LX / Carl Zeiss Pancolar 50mm / KODAK 100 T-MAX

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2010年3月26日 (金)

Jim Marshall

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ジム・マーシャルさんの訃報を聞いた。

ウイスキーのボトルを傍らに、しどけなくソファーにもたれるジャニス・ジョプリン、
ステージ上でピックを持った左手を揚げるジミ・ヘンドリックスの形相、
セキュリティに囲まれてスタジアムのステージに向かうビートルズ、
ジム・モリスン、アンディ・ガルシア、リトル・リチャード、キース・ムーン‥‥
ロックに胸を焦がした少年時代を持つ人ならば、必ず一度は目にして、覚えている写真の数々。

マーシャルさんとは一度、仕事でほんの少しだけ関わりを持ったことがある。
現場で、ライカの黒塗りのM4とM6を2台、たすきがけに両脇にかかえいた姿を覚えている。
担当していた広報スタッフいはく「ごくごく気のいい、飲んべえのおじさんでしたよ」とか。

役得と思いながら、彼の写真集「Not Fade Away」にサインをしてもらった。

“Not Fade Away 褪せることなく”‥‥あなたの作品こそが、それですよ、ジム。ありがとう。

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2010年3月24日 (水)

贅沢って‥‥

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写真に関して、自分の興味の対象は今のところ、もっぱら白黒フィルムの自家現像がメイン、かな。
もちろん金輪際そればっか、というわけでもないし、いつまた気が変わるとも限らないけど。

今のところは、LX(2台)、CANON F-1 (古い型の方)と、いつも持ち歩いてるTC-1、
あとはたまにNIKON F4という布陣で安定してる。デジタルは、配偶者の人が作った鞄や靴を
RAWで撮ってフォトショップで画像処理(これはとても面白い作業だ)したり、
デジタルで撮った方が良い場面で使うK10DとistDsの2台あるが、どちらも完全に型遅れの機種。
でも買い替えの必要性をあまり感じてはいない。そりゃもちろん、予算に何の心配もなければ、
色々手を出したいですよ。645デジタルとか。

というわけで、全体的には、デジタル/アナログがあるバランスで共存しつつ、アナログの、
それもうんと古くさい部分に重心がある、って感じ。

誤解を恐れず勝手でオタクな解釈を言ってしまうと、民生機レベルの光学機器って、第二次大戦の
頃のドイツで既に完成されていて、それから以降の機器の発達は、自動化と生産効率化の歴史だ、
と思ってる。その発達の恩恵を有り難いと感じるかどうかは、それは人それぞれではあろうが、
僕にとっては別に、カメラにオートフォーカスやAEがついていようがなかろうが、撮れる写真の
良し悪しにはあまり関係がない。さすがに露出計もついてないカメラを駆使する自信はないけど。

閑話休題。

プロフェッショナルフォトグラファーの方々、特に商業写真を撮られる方々の間で、すっかり
フィルムが駆逐されて、主流がデジタルに移行したのは、自然な流れだと思う。だって、プロは
結果が必要だから。歩留まりが良くて、早く確実にアウトプットを出せる方法が必要だから。

ワタシはアマチュアだから、結果だけではなく、そこに至る過程を楽しまないと。
遠回りしたり無駄足踏んだり、人の物まねしては「そんなんだめじゃん」って反省したり、
そんな葛藤も含めて楽しまないとね。

だからつまり何を言いたいのかというと、こりゃ結構贅沢なことなんじゃないか、ということ
なんですが。まあそれは別のいい方をすれば、下手の横好きが屁理屈こねてるだけのことか。

CANON F-1 / FD50mm F1.4 / Kodak 400 T-MAX

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2010年3月 7日 (日)

プリンター

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数年間使ってるプリンターがいまひとつ具合が悪く。
自宅の壁に、自分で撮った写真を掛けてるんだけど、それを入れ替えようとしたところが、
何だか上手くいかなくて。プリンタドライバーをアップデートしたり、色々試してみたが
ラチがあかないのであった。

こういうのは数年で買い替えるように商品サイクルが出来上がってるのは、そりゃまあ話としては
理解できんこともないが、いざ自分の持ち物でそれが起きると、何だか釈然としない。

PENTAX LX / Carl Zeiss Pancolar 80mm F1.8 / Neopan 100 Acros

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2010年2月18日 (木)

1982年、土浦駅前

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先週末、部屋の掃除をしていたら、古いネガが出てきたので、スキャンしてみた。
大学生の頃、デザインの基礎科目の中に「写真」というのがあり、まずは
“イロハのイ”として、カメラの使い方や、現像→プリントを習った頃のもの。

あの頃、バイトでためた金と、父にちょっと支援してもらって、オリンパスのOM-10
を使ってた。今でも実家の物置をひっくり返すと出てくるかな。

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2010年2月11日 (木)

曙橋で考えた。

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今日は、曙橋のギャラリーに、写真展を見に行った。プロの写真家ではないけれど、
何年も前から、そのブログを通じて、作品を見続けてる人。それがいつからだったか、どうして見つけたのか、
もはや覚えてない。でもとにかく見続けてるのは、彼の写真も、そこに添えられる粋な
コメントも好きだから。かな。

この方の初の個展だ、ということと、今日の午後、プロフォトグラファー(この方の作品も好きだなぁ。
何だか、たまらなくなるなぁ)をゲストに招いてトークセッションのようなことをやる、
というので、これはやはり見にいかねばと思い、出かけた次第。

作品はねぇ、期待通り、見ごたえありましたよ。で、深く考えさせられたのが、その中で、
「夜」をテーマに撮った作品の中の1枚。全く偶然なんですが、ワタシが数日前に撮ったのと
同じ橋を、同じような時間帯に、同じような場所から撮ったもの。ワタシの写真はこれ。

でもね、絵づらとしてはちょっと似てるかもしれないけど、そうじゃなくて、それが、一貫性の
あるテーマの一部として、真摯な視線を通じて、群れになって目の前にあると、それが
持つ力というか説得力みたいなものは、ちょっと次元の違うものになるな、と痛感した次第。
だって「僕はこの人の撮る写真は好きだなぁ」というのは、そういうことだもんね、結局は。

というようなことを、トークセッションでも話されていて、深く深く納得して帰路についた次第。

まあ、たかが趣味だけどさ、だからこそ、もうちょっと工夫しよう。ワタシは一体何者なのか。

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2010年2月 5日 (金)

たそがれ時の片瀬橋

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久々にネオパンで撮った写真。好みとしては、もっと粒子感細かく、諧調の滑らかな
絵が好きなんですが、そこんとこはもう、現像条件のコントロールで追い込んでいくしか
ないのかなぁ。フジがいいとかコダックがいいとかそういうことじゃなくて、実直に、
決めたやりかたをなぞっていく職人アプローチが必要なのか。

好みでいうと、フジよりもコダックの方が、フィルムの基材が厚くてコシがあるので、
リールに巻くのがやりやすい。

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2010年1月16日 (土)

フォトブック

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年末ころあれこれとデータ作業をしていたフォトブックが出来てきた。
どういうテーマにしようかちょっと考えたんだけど、結局は、この3年間くらいの間、
出張で何度か訪れたパリで、仕事の合間にちょこちょこ撮った写真をまとめてみた。

どれも、ペンタックスLXにカール・ツァイス、イエナ製のM42のレンズ(フレクトゴン、
パンカラー、テッサー)で撮ったもの。白黒フィルムの自家現像。絶妙にオールドスタイルな
写真を、最新のデジタル系サービスに乗っかってモノにしてみました。なかなか面白い。

どっかに写真撮りに旅行に行きたいねぇ。

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