2010年12月11日 (土)

ライブ@横須賀

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ニコンF4を持ち出すのは年に何度もない。

元々、ロンドンで勤めていたころ、仕事場の共有カメラがデジタルに置き換わって、
誰も使わなくなり、機材棚の中で眠っていたのを、僕が買い取ったものだ。
日本の大手の中古屋さんの買い取り価格と同等の金を会社の経理担当に小切手で払った。
その金は、会社のパーティーで皆の飲み代の一部になった筈だ。
これを人は「Win-Win」と言う。

最初は、メインで使っているペンタックスのLXに比べて、何とまあ、でかくて重くて大袈裟な
カメラだ、と思っていたが、何度か使ううちに、なるほどニコンのひと桁機というのは
さすがなものだな、ということがわかってきた。

カメラと一緒についてきた普及版のズームレンズ2本は別段何とも思わないが、なぜか、
105mm/F2という単焦点のレンズもあり、実はこれが大変に気に入っている。

レンズとしては、ポートレート用という位置づけなんだろうが、F値の明るさや焦点距離、
それと「デフォーカスコントロール」という独特の機能が、ライブハウスで使うのに
うってつけで、自分にとっては、F4は105mm専用カメラ、みたいな位置づけになっている。

NIKON F4 / NIKKOR 105mm F2 / NEOPAN 400 PRESTO

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2010年7月20日 (火)

ココロを解き放つ

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随分と久しぶりに、カラーの、デジタルカメラで撮った絵を。
この週末にあった、恒例の友人達の集まるライブにて。

何の損得勘定も、裏表も、一片の嘘もない人の全力投球を見るのはとてもとても気持ちが良い。
言い古された言いまわしだけどさ、「エネルギーをもらう」ってのは、こういうことかと思う。

PENTAX K10D / FA 77mm

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2009年11月28日 (土)

原宿ペニーレーンにて

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原宿にある「ペニーレーン」っていう店は、もうなくなってしまったかと思っていたが、
何でも最近復活したそうで、今日はそこに、知り合いのライブを見に行った。

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吉田拓郎の「ペニーレーンでバーボン」でひとしきり有名になった店で、ぼくら中学生の頃、
拓郎ファンの友人と、ここに来たことがあるけれど、お店に入れてもらえなかった。
「ここは大人がお酒を呑むところだから、お酒が呑める年になったらいらっしゃい」みたいな
ことを言われたような記憶がある。それ以来だ。
約束通り、また来たぜ>ペニーレーン。

ライブ当日券3500円、ちょっと高いかなと思ったけど、3ドリンクつき!
妙な「大盤振る舞い」感があって、粋だ。フライドポテトとかおつまみ類もリーズナブル。
店の中も、それっぽい年代のレコードジャケットやポスターが貼ってあって、心地よいです。

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ジャンルは、カントリーミュージック。プレイヤーもお客も、アラ還世代で、
多分、僕が一番若い客ではなかっただろうか。
でも、いいじゃないっすか。年とってもこういう風に集まれるのは。
というか、単にこれは十数年後の俺たちの姿か。
悪くないじゃん。

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2009年11月 8日 (日)

This is it 見て来た。これは必見です。

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久々にブッ飛んだ。

元々は、同じく音楽の趣味を持つ上司から「見て損はないよ」と勧められて見に行ったんだけど、
いやはや、予想を大幅に上回って素晴らしい映画だった。見終わって「感動したよ・・・」と
カミさんに話しかけた声が、自分でもわかるくらい震えて上ずってた。

えーと、一体何から書き始めていいのかわかんないくらい。

世界で一番、才能と予算をかけられるライブのリハーサルがどんなもんなのか、そりゃもう、
唄も演奏もダンスもすごいもんだったけど、リハーサルの音だからこれは、ステージの上の
バランスなのかな。モニターミキサーからのラインアウトの音なのか、それとも記録用に
別系統で音を録ってるのか、時々、アンプやドラムのステージ上の生音が入ってるし、客として
聞くメインスピーカーの音に比べて、ずっと生々しい。MJがステージの床板を「ぱしっ」と踏む
音がカッコいい。

映像は、そりゃもうまさかMJ本人が亡くなってしまうなんて、だれも知らないから、映画に
するなんて考えてもなかったんだろう、記録用とか、ライブの後ろのスクリーンに写すつもりの
映像とか、PR用途のものとか、イロイロな映像を組み合わせて作ってる。元のフォーマット
が様々だから、映画の画面の大きさが頻繁に変わるし、解像度の低い絵や、揺れる絵も入ってる。
でも、そんなラフエッジを見せながら、全体としては全然違和感のない流れになってる。
伝えたいことに、ぶっとい芯が通ってるからだろうなと思う。

音楽や映像や、エンターテーメントに関わる人だったら、アマチュアにもプロにもこれは
「必見」と思いました。ラストワルツとか、ZepのThe Song Remains the Sameとか、
ライブのドキュメンタリー映画は今までもイロイロあったけど、ちょっと群を抜いて
ベストワン、かな、これは。

MJが、傲慢な、自己中心的なそぶりを全く見せないのにも、結構驚いた。
この映画を見た人は皆、大なり小なり、「何か、彼のことを誤解してたかも知れない」
と感じただろうと思う。ワタシを含めて。

価値のある映画であります。作ってくれてありがとう。合掌。

ホントは、パンフを買って、それを写真に撮って使おうと思ったんだけど、
パンフがもう売り切れて無い、とのことなので、サイトから絵をダウンロードして
貼ってしまいました。

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2009年10月17日 (土)

44歳のギター。ラッカー塗装のひび割れ

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かれこれ20年くらい懇意にしてもらっている年上の友人から古いギターを一本、預かった。
ボーカリストである彼女は、何本か持ってるギターの中で、大きさや、全体的な感じが、
これが一番気に入ってるのだけど、いかんせんどうも弾きづらいので、何とかしたいのだとか。
見てみると、トップが長年の弦の張力に負けて、ブリッジのあたりが膨らむように歪んで
しまってるし、ネックも調整の必要あり、フレットも打ち換えかな。でもペグとかは
きっちり作動してる。一通りの手入れをすれば、弾きやすい良いギターになりそうだ。

ちょっと調べてみると、これは、ギブソンのLG−1というモデルで、上位の、Jという型番が
ついてるシリーズに対して廉価版的な位置づけのモデルだとか。
31から始まるシリアルナンバーから、これが1965年に作られたこともわかった。
なるほど、44歳ね。美しいじゃありませんか。

とりあえず、ボディを拭いて、フレットをスチールウールで磨いて、新しい弦に張り替えて、
ちょっと弾いてみたところ。時間ができたらリペアショップに持ち込みましょ。

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2009年8月15日 (土)

Les Paul... RIP

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すみません、昨日に続いてポールつながり、なんてシャレるつもりは全く
なかったんです。レス・ポール氏が亡くなったというニュースを聞いたもんで。

バンド関係で、昔からとても良くしてもらっている年上の知り合いがいて、その人は
NYを訪ねては、レス・ポール氏にインタビューをして、それを記事にするような
仕事(というか多分それは仕事を超えて、聖地巡礼みたいなものだろう)をやってて、
5ヶ月ほど前に会った時にも、徳武“Dr.K”弘文氏と一緒に、NYのライブハウスを訪れて、
彼の演奏を見て、インタビューをして・・・という話を聞かせてくれた。
「もう毎回毎回、“これがきっと最後になる”なんて思いながら行くのよ」
なんて彼女は言うのだけど、それがホントになっちゃったね。

でもさぁ、94歳、大往生のその時まで、現役だったんだねぇ。アタマ下がります。

ちょっと前のエントリーで、ベテランミュージシャンの人となりみたいなことを書いたんですが、
きっと、この年になるまで、多くの人を引きつける、魅力あふれる人だったんだろうな。

写真は、アマチュアバンドのイベントに来て、演奏を見せてくれる徳武さん。
この人はレスポールじゃないですよー。弾いてるのもストラトキャスターですよ。
でも、この徳武シグネチャーモデルのストラトも、結構カッコいい。
徳武さんも今頃、どこかで彼に思いをはせてると思う。

ご冥福をお祈りするものであります。お疲れさまでした。

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2007年2月 8日 (木)

最近買ったモノ。

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K10D / Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4

ふう、なかなかこう、ウイークデーにブログ更新がままなりませんね。

とりあえず、最近買ったものを自室で撮ったりして。
なにこれ? これはギターのチューニングメーターという機械です。

ギターをチューニングするときの道具、色々な種類があるんですが、
一般的なのは、チューニングメーターという電気的な機械を使うこと。
エレキギターのアウトプットからケーブルをつないで、音程を測る機械ですね。

去年あたりからよく見るようになったのは、こういう風に、クリップみたいになってて
楽器のどこかにくっつけるタイプのやつ。これで、楽器自体の振動をひろって
センサーで音程を測定すると。

楽器にこんなのがくっついてると、不格好ですねぇ。
でもねぇ、これが便利なんですよ。楽器にくっついていて、常に手元近くで
チューニングをチェックできる。

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K10D / Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4

オベーションのアコギにはこうやってボディにつけられる。うわぁ不格好。
でもこの場所だとワタシ的にはプレイに全く影響もなく。便利便利。

実はねぇ、ぼかぁ今までチューニングに使ってたのは音叉ですよ。
一番原始的なチューニングの方法です。こう、音叉を膝でたたいて、そいつを
前歯でくわえると、頭蓋骨にA=440ヘルツが響いてよく聞こえるというやりかた。
あるいはケータイで117に電話をかけて、時報の音=440ヘルツに合わせるとか。

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K10D / Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4

てなわけで今までにくらべて驚くほど便利になって、思わず楽器に手が伸びる
機会がここ数日増えているわけであります。

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2006年12月10日 (日)

K10D、初出動

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K10D / DA40mm

一週間ほど、家でいじくりまわすばかりのK10Dでしたが、やっと本腰入れて使いたおす機会を得ました。
毎年恒例のライブパーティー。

ライブの撮影というのは、ワタシにとっては一番難しい対象のひとつです。全体的に暗くて、明暗差大きい。
その上対象が動いてるし。こんなとき、K10Dの新しいTAvモードは便利ですね。今までは「あー、この絞りで
このシャッタースピードでは切れねぇかぁ」と思って、一旦Fnモードを呼び出してISOを変更して・・・なんてことが
多々あったんですが、これはそいつがシームレスに行ける。

あとでデータを見返してみると、ISO1100なんていうショットも結構あるんですが、ノイズは*istDsの
ISO800くらいな感じに見えます。絵にもよるかな。例えば赤い照明の中のショットなどは比較的
目立つ傾向のようですが、これは赤が飽和しやすいためでしょうかね。いずれにせよ前よりも良くなってる
ので、ぼかぁ嬉しいです。

*istDsは比較的アンダーに出る傾向があるように感じていて、割といつも+0.5の補正をかけてることが
多かったんですけど、K10Dはそんなことないみたいですね。受光素子も画像エンジンも新しいから
当然、ここらへんは完全にリセットされたのかな。

液晶モニターの見え方が、僕の*istDsとは違うみたい(アンダー&ハイコントラストに見えませんか?
 >両方使ってる方々)で、測光方法を色々試してはモニタでレビューした時の見え方と、実際の
絵の見え方がちょっと違う感じがした。でもまあこういうことは善し悪しの問題じゃなくて、慣れの問題
ですからね。

ライブなんで、ある程度の被写体ブレはしゃーない、と思ってますが、さすがに手ブレは相当押さえ込まれて
ますね。明らかな失敗ショットが随分減りました。んーこれは手放せません。
これでF値の明るいズームがあれば、ライブ撮影の最強キットになるでありましょう。


イベントは、今年が17回目かな、とにかく随分と長く続いてます。ワタシはロンドンに住んでた3年半の間、
お休みだったんだけど、去年からさっそく復帰して、事務局&出演者で参加してます。
個人的に一番印象的だったバンドがこれ。古株のメンバーのご子息のバンド!全員高校2年生とか。
そりゃもう超初心者なんで、サウンドはそれなりなんですけどね、いいじゃん楽しそうで。

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2006年10月15日 (日)

ロンドンブーツ

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*istDs / DA40mm

銀塩白黒写真を何日にもわたってアップして、今日のコレは一体どういう脈絡なんだか、
自分でも意味不明なんですが、まあとにかく今週末に買ったもの2点。
1)真っ赤っかな、ちょーベルボトムのパンツ
2)白黒チェックの革製ロンドンブーツ

ロンドンブーツって、売ってないですねぇ。随分探したんですけどね。
お店で探すのもいい加減に疲れたので、ヤフオクとかでも当たったんだけど、
ヒットするのは例によって、あの漫才コンビに関わるものばかりで。

渋谷のブーツ専門店の店員氏とワタシ・・・
店員「いらっしゃい、ウエスタンブーツですか? こっちに沢山・・」
ワタシ「いや、ロンドンブーツが欲しいんだけど・・・」
店員「あーロンブーはねぇ、あんまりないんですよ・・・・お客さんが履くんですか・・・?」

そりゃ違和感あるだろうさ。
ワタシ、趣味でファンクバンドやってまして、その舞台衣装でありました。
「いやあのね、ぼかぁバンドやっててですね・・・」みたいに。何でこんなに言い訳しながら
買い物しなきゃいけないんだ。いやぁ情けない。

ブーツ屋店員氏、「ロンブーも売りたいんですけどね、数も出ないし、木型ももうないんですよね」とか。
買ったあと、タグを見ると、Made in Englandとあり。

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2006年8月22日 (火)

夏休みの課外活動その2

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さてぼちぼち、夏休みも終わってやれやれ社会復帰、なんてな方が多いと思います。
いやーなかなかね、しっかり遊んじゃうと社会復帰も難しいんですが、ワタシもその一人。
ワタシのバンド、先週末に玉川の高島屋百貨店が主催した「おやじバンドコンテスト」みたいなのに
参加してですね、まあこれが何と、優勝しちゃったんですよ。これは、頂きたてホヤホヤの、
まだ宛名も書いてない賞状であります。えっへん。

続きを読む "夏休みの課外活動その2"

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