2010年12月11日 (土)

ライブ@横須賀

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ニコンF4を持ち出すのは年に何度もない。

元々、ロンドンで勤めていたころ、仕事場の共有カメラがデジタルに置き換わって、
誰も使わなくなり、機材棚の中で眠っていたのを、僕が買い取ったものだ。
日本の大手の中古屋さんの買い取り価格と同等の金を会社の経理担当に小切手で払った。
その金は、会社のパーティーで皆の飲み代の一部になった筈だ。
これを人は「Win-Win」と言う。

最初は、メインで使っているペンタックスのLXに比べて、何とまあ、でかくて重くて大袈裟な
カメラだ、と思っていたが、何度か使ううちに、なるほどニコンのひと桁機というのは
さすがなものだな、ということがわかってきた。

カメラと一緒についてきた普及版のズームレンズ2本は別段何とも思わないが、なぜか、
105mm/F2という単焦点のレンズもあり、実はこれが大変に気に入っている。

レンズとしては、ポートレート用という位置づけなんだろうが、F値の明るさや焦点距離、
それと「デフォーカスコントロール」という独特の機能が、ライブハウスで使うのに
うってつけで、自分にとっては、F4は105mm専用カメラ、みたいな位置づけになっている。

NIKON F4 / NIKKOR 105mm F2 / NEOPAN 400 PRESTO

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2010年5月 9日 (日)

TC-1の修理顛末

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ちょっと前に、TC−1の修理のことを書いたんだけど、これが無事、今日戻ってきたので、状況ご報告を。

明細では4/19受付、修理完了が4/22とある。おお、3日でやっつけたか。
先方からは「4月中に渡せる」と連絡があったんだけど、逆にこちらが北京出張などあり、
GW明けに配送してもらった次第。サービスとしてはごく迅速と言えよう。受付担当の方の対応も、
丁寧で確実であった。

症状は「レンズカバー開閉不具合」とあり、これは巻上台板の不具合で部品交換。
部品代6600円也。この他、後玉の遮光板に摩耗はがれがあり、部品交換、部品代700円。
これに技術料18000円が加算されて、修理費用は26800円となった。
プラス消費税プラス運送代。

部品代はともかく、技術料の18000円が高いか安いか。ケンコーが自社製品のアフター
サービスとはちょっと違う意味合いのサービスを行ってるわけで、ここは意見の分かれる
ところではないだろうか。ぼかぁ事前にちゃんと見積もりをもらったし、この出費と
TC−1を失うことを天秤にかけて迷うことなく「やってクダサイ」と言ったんだけどね。

まあとにかく、「TC−1はまだちゃんと修理してもらえる」ということで、
恐れずどんどん使いましょう>TC−1ユーザー諸兄諸姉

MINOLTA TC-1 / KODAK 400 T-MAX


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2010年4月18日 (日)

TC-1の修理

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NYから戻ってきてからこっち、TC−1の具合が悪い。
電源を入れても、カメラの中で何かモーターが「うーんうーん」と唸っているきりで、起動せず。

古い機械が壊れることに目くじら立てたり、“タダで直せ”とかクレーム入れる気は毛頭なし。
納得いくコストで確実に直ればそれでよし。むしろ、二転三転しているコニカミノルタ系カメラの
アフターサービスが今現在どういう実情になっているのか、そっちの方に興味あり。

フリーダイアルでサービスセンターに電話をかけると、オペレーターの担当女性が、まずは
至極ちゃんとした対応で、壊れたカメラのピックアップサービスの手続きをしてくれた。
まずは今のところ、満足な進捗であります。

これは、壊れたカメラからダークバックの中で引き抜いたフィルムを現像したものの中から。
フィルム巻き戻しもオートだから、カメラが起動できない状態では巻き戻しもできない。
この小さなカメラでAFだったり巻き戻しもオートだったり、それ自体がもう驚異のスーパーメカ
なんだが、それでもやっぱり、耐久性とか考えると、マニュアルなものの方が息が長いのかもね。

MINOLTA TC-1 / KODAK 100 T-MAX

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2010年3月10日 (水)

中判写真にも興味はあれど‥

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今日は世間はペンタックスの645D発表の話題で盛り上がってる様子。
このご時勢にあって、あの会社の状況で、一回開発凍結になって、それでも
執念で発表/発売までこぎつけたペンタックスの人々には素直に拍手を送ろう。
ホント、成功して欲しいと思う。仮に予算を気にしなくて良い状況であれば、
ワタシも欲しい。まあちょっと無理だけどね。

銀塩の中判カメラにもとても興味あり。ちょっと持て余してしまうんだろうなぁと
思いつつも、なんか、この先数年が最後のチャンスなのかも、という気もして。
まあ、そのうちにね。

Canon F-1N / FD85mm F1.8

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2010年3月 8日 (月)

中華街の夜とTC-1

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配偶者の人が台湾料理のレシピ本をAmazonで買ってきてからこっち、
そう、先々週末あたりから、我が家では台湾料理ブーム。

干し貝柱を、時間をかけてもどして、お粥を作るとか、なつめやクコの実を使って
薬膳風のスープにするとか、まあいわゆるスローフード系の流れですよ。
「自家製ラー油って、旨いねぇ」とか。しみじみ系。

仕事場が横浜になったので、東海道線でさくっと帰らずに、根岸線で、石川町で途中下車して、
中華街の食材ワンダーランドで買い物をして帰れる、というのもそれもまた楽しく。

‥しかし、露出があるポイントで決まった時のTC−1のシャープさったら、すごい。
ぼかぁ時々、フィルムで撮った写真も、ウエブにアップするときは軽くアンシャープマスク
かけるんですが、これはそういうこと全くやってません。
あのちっこいカメラのちっこいレンズでこれとは。いやはや。

MINOLTA TC-1 / ILFORD XP SUPER 400

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2010年1月28日 (木)

LX弐号機

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かねてからもう一台LXが欲しいと思っていた。
何かあったときのためのバックアップ機とか、今使ってる一台だけの個体を
寿命まで使い切った後に世の中にもうLXがなくなってしまっていたらどうしよう、とか、
何となく漠然と「ひとつだけじゃ不安」みたいな理由、かな。

理想は、「新品未使用」みたいなのをどっかで見つけてくる、なんですが、
さすがになかなかそういう機会もなく、実は一回、e-Bayですごくイイやつを
見つけたんだけど、競り負けてしまって。

元々ワタシはコレクターではないし、実用でガンガン使えるやつでかまわないので、
何かないかなー、とちょくちょくヤフオクやe-Bay を見てまわっていたところ、
思いもかけず安いのがあったので、適当に値段入れておいたら、何と落札してしまった次第。

自宅に届いたそれは、確かに値段相応のスレキズや塗装のハガレなどありつつも、
見苦しいアタリや凹みはなく、電池を入れて、あれこれ試してみたところ、とりあえず機能的な
問題はなさそう。シャッター幕もキレイだし。

思いもかけず実用十分なサブ機が手に入って嬉しい限り。

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2009年9月17日 (木)

砂浜に座って夕焼けを眺める二人。

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広角の写真は、ちょっとくらい周辺光量落ちがある方が好きで、これはフォトショップでわざと
周辺を暗くしてます。あまのじゃく。DA15mm Limitedで撮ったんだけど、元の絵は
ちゃんと四隅まで写ってるからこのレンズの購入を考えてる人はご心配なく。
コンパクトでシャープで良いレンズです。気に入ってます。

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2009年9月14日 (月)

Magic hour

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土曜は天気が悪かったけど、昨日、日曜は、午後天気が回復したので、夕方またカメラ持って
近所の海岸を小一時間、散歩した。この時間帯はあらゆるものが情感たっぷりに見えて、
ちょっとクセになりそう。何日かに分けて、紹介させてください。
自宅からほんの数分歩くだけでこの光景が手に入る環境は、ありがたいものです。

先週は富士山の右肩に日が落ちたのに、昨日はもう左側に日没点が移っていた。

今回は、フィルムではなく、デジタルカメラで撮った。やっぱデジタルの方が、データの
ハンドリングは良いっすね。まあ当然ですが。こういう光景は、リバーサルで露出を上手く狙って
撮れれば一番美しい絵が得られるのだろうけど、パソコンを介してその絵をちゃんと意図通りに
共有できるかは、また別の課題も多く、その点ではやっぱ、デジタルが便利かな。

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2009年7月11日 (土)

TC-1 & SPUTNIK

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TC-1に付属のストラップは、よくあるナイロンの黒いやつで、可もなく不可もなく、なもの。
「うーん、なんかひと味欲しいなぁ」と考え込むまでもなく「あれだ」と思いついたのが、
ユリシーズというところの作っている「SPUTNIK」というやつ。Pentax Peopleから、
エンゾーさんがこれをプロデュースされたいきさつを書いたエントリーを読んで、
とても印象に残ってたわけです。

ユリシーズのサイトからネット注文。迅速・確実な連絡を経て、思っていたよりも早く
自宅に届いたそれを、早速TC-1に装着して一枚。

いやあ、気に入りました。コンパクトなTC−1に対して、Y字部分の大きさがどんなバランスに
なるかな、と気になっていたんですが、ばっちりです。これ以上もこれ以下もない、シンプルな
アイデアなのに、それが「正円」という完璧な形態に結実しているのがもう、美しいです。

コンパクトカメラ愛好家の諸兄、諸姉、ストラップはこれがオススメですよー。
ワタシはTC−1にあわせて「ビターチョコ」という色を選んだんですが、カラーバリエーションが
たくさんあるので、最近のカラフルなカメラにも、合わせられると思いますよ。

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TC−1を使い始めて気がついたこと。カメラを上から見たときの形が、ちょっと前すぼまりに
なってるでしょ。これが、LXとすごく似てる。いい光景だ。ってのはもう、カメラオタクの
戯れ言か。すみません。

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2009年7月 8日 (水)

TC-1 First Shots

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MINOLTA TC-1

先日手に入れたTC−1を試し撮り。何でもイイからISO400のフィルムを入れて会社帰りに
ぱぱぱっと撮ってきました。何か問題があったら直すなり返すなりしないといけないしね。
まあ、とりあえずは大丈夫そうで何より。

いやはや、シャープに写るもんです。大したもんです。
こんなにちっこいのに、イロイロ機能が詰め込まれてます。気合い入ってるなぁ。
一回、交換レンズ何持ってこうか、とか四の五の言わないで、これ一つだけ持って旅行に行きたい。
名機の評判に偽りなしですよ。立派。

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